お盆の作法

お盆の作法

web25Rに「そろそろ復習 意外と知らない盆作法」という記事がありました。

核家族化が進んでいる昨今、昔から伝わるお盆の作法を知らない人もいるのではないでしょうか。

我が家は東京なので、お盆は7月に済ませてしまいました。

でも、従兄と実父の実家のお盆は8月です。

旦那の実家のお盆も8月になります。

小さい頃からずっと見てきたので、私にとってはお盆の作法は当たり前に沁みついていたものです。

お墓参りをした後に迎え火を行い、盆の間は霊をもてなして送り火をするという流れは、当たり前にやっていた行為でした。

全ての先祖様のお墓参りを13日に済ませることは不可能なので、我が家では日を分けてお墓参りに出掛けています。

そうは言っても、旦那にお盆休みなどは一切ないので、旦那の方はお盆前かお盆後ということもありますけどね。

でも、2人ともおばあちゃん子だったので、そういう昔からの行事を怠るのは嫌な性質です。

日を改めてでも、ご先祖様には会いに行きます。

東京でも、下町以外ではあまりされていないかもしれませんね。

迎え火はおがらを焚いて行います。

本来はお墓から火を持ち帰るのが作法のようですが、母方の祖父母のお墓は千葉にあり、とてもじゃないけれど東京まで火を持ってくることは出来ません。

それなので、家の前で改めて焚いています。

茄子を牛に例え、胡瓜を馬に例えたものを『精霊馬』というのだそうです。

馬に乗って早く来て、牛に乗ってゆっくり帰るというのは知っていましたが、『精霊馬』と名が付いているとは知りませんでした。

作法としては精進料理・旬のものを供えるとありますが、私の実家ではその時々にする食事を供えています。

知らない人が多いですが、茄子と胡瓜をさいの目に刻んで蓮の葉にもりつけるものを『水の子』というそうです。

私の実家ではこれに洗米が加わりますが、名前も意味も知りませんでした。

ご先祖様の煩悩を払うそうです。

茄子には108つの種があるとされていて、年末につく108回の鐘と同じように煩悩を払う意味があるようですね。

当たり前のようにやっていたので、深い意味まではあまり考えたことはなかったです。

地域によっては大きな行事が行われるところもありますからね。

「どうしてこのような行事があるのか?」を考えながらお盆を迎えるのもいいかもしれません。

幽霊は存在するのか?

教えて!ウォッチャーに「幽霊は実在する…?」というものがありました。

先に結論を言いますと、私の中では実在すると断言できます。

断言した割には、私に霊感は一切ありません(笑)。

ただ、昔から虫の報せというものにはものすごく敏感なんです。

病気で状態が悪化していた祖母の亡くなる前日に、なんとなく胸騒ぎがして眠れませんでした。

翌日の未明に祖母は亡くなりました。

子どもの頃から仲が良かった従兄ですが、大学生になったばかりの従兄と中学生の私がしょっちゅう遊ぶことはなくなっていました。

でも、なんとなく従兄の家に泊まりに行きたくなりました。

従兄に会いたいというよりも、泊まりたかったのです。

伯母に連絡をして妹と遊びに行きました。

その数日後、従兄は交通事故で帰らぬ人となりました。

本当に久々に友達に連絡をしたら、前日にお母様が亡くなったことを知らされました。

こういう虫の報せは幽霊の存在とは何ら関係ないかもしれません。

でも、何らかの因果関係があるように思います。

私はこういう虫の報せのみですが、実母には火の玉を目撃するという習慣があります。

子どもの頃から火の玉だけは目に見え、昼夜関係なく目にするそうです。

一緒にいても、私には見えないのに「そこ!」と言われることがあります。

信じないのなら信じないでいいと思いますが、私は人が死んでも“無”になることはないと思っています。

母方の祖父母の命日には、必ずお寺さんで般若心経を唱えます。

そこにはひたすら「無、無、無」という言葉が出てきます。

まるで「あなたはこの世にはいないんだよ!既に無なんだよ!」と言い聞かせているかのようです。

目に見えないからと言って実在しないとは限りません。

生霊という言葉があるように、言霊という言葉があるように、人の想いが何かを引き起こす事例は後を絶ちません。

それ故に、命の火が消えたからと言って、その人が持つ心が簡単に消えてしまうことはないのだと考えています。

私が昔から恐れていたのは、毎年お盆になると実祖母の実家近くの線路で人が引かれて亡くなっていたことです。

必ず毎年8月になると同じ事故が起きていました。

子どもの頃はその場所だけ踏切りがついておらず、みんな電車に引かれて亡くなっているのです。

これは、目に見えぬ地縛霊の仕業だと今でも思っています。

そういう事故が多発したので、かなり時が経ってから踏切がつきましたけどね…。

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